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甲状腺の病気は侮れない|20歳を過ぎたら知っておこう

気づきにくい怖い病気

医者

寝ている間に酸欠状態

睡眠時無呼吸症候群は非常に発見しにくい病気です。なぜならばその症状は本人の意識がない睡眠中に現れるからです。睡眠時無呼吸症候群はその名前の示すとおり、眠っている間に呼吸が止まってしまう病気なのです。人間は空気中の酸素を取り入れることで、生命を維持するエネルギーを体内で作り出しています。呼吸が止まってしまうと酸素を得られず、とても苦しい状態です。そのため健康な人は寝ている間も呼吸が止まることはありません。睡眠中でも脳の一部は働いており、呼吸をし続けるように指令を出しているのです。呼吸を司る脳の機能に異常が起きると睡眠時無呼吸症候群となってしまいます。しかしほとんどの場合は脳に原因はなく、のどの周りに過剰な脂肪がつくことで、気道を圧迫して呼吸が妨げられています。

生活習慣を改善する

睡眠時無呼吸症候群になると、起きている昼間にだるさを感じるようになります。呼吸ができていないことで睡眠中に十分な休養が取れていないのです。自分自身では気づきにくい病気ですが、家族がいれば簡単に発見してもらうことができます。いびきが途中で止まる、寝ている間にむせる様子がある場合は睡眠時無呼吸症候群が疑われます。このような場合は専門の病院で検査を受けることをお勧めします。睡眠時無呼吸症候群には、寝ている間にチューブで空気を送り続けるという機器による治療が有効ですが、根本的に治すためには生活習慣の改善が必要です。太りすぎでのどが圧迫されているため、ダイエットすることで症状が和らぐことがあります。生活習慣に由来する他の病気を防ぐメリットもあるのです。